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寧波大学 日本語科 本部2年生の作文集。 友達の作文を読み、切磋琢磨していきましょう! (授業中、1度添削した作文を各人が再度メール形式で提出しています。誤字脱字・文法の誤り・表現等、訂正する場合がありますから、皆さん、何回も読み直してください。)
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世の中の男は全部嘘つきだ。いつまでも愛してくれる彼氏はいません。私、これから絶対恋なんかしません。」何回も恋した私はまた失敗で恋を終えた。泣きながら歩いていると、「ロボット絶対彼氏」という大きな看板が目に付いた。「そんなことあるはずないじゃん。」と思いつつ、ついその事務所に入ってしまった。「いらっしゃいませ。まず、好きなように彼氏の設定をしてください。絶対彼氏の笑顔は[爽やか、クール、あまり見せない、不気味]。信頼度は[頼りになる、頼りにならない、普通、ダメ人間]。男らしさは[ちゃんと叱ってくれる、何でも許してくれる、普通、女っぽい]。体型は[マッチョ、ガリガリ、モデル、一般的。]……最後にご希望があればご記入ください。」
2108年9月9日、「絶対彼氏」と付き合ってから一年になった。ここ一年、私は本当に世の中で一番幸せな女の子だと思っている。「朝だよ。もう起きて」優しい声で目を覚ました。さまざまなおいしそうな朝ご飯を目の前にする。「おはよう。朝ご飯、どうぞ。」絶対彼氏のおかげで、朝ご飯の支度はもうできていた。一緒に朝ご飯を食べてから、絶対彼氏は車で会社まで送ってくれた。ランチの時間だった。絶対彼氏は、手作りの料理を持って来た。「ご苦労様。お弁当、どうぞ。全部あなたが好きな物だよ。」私は幸せにランチを食べていた。退社の時、絶対彼氏は迎えに来た。週末になると、デートすることにしていた。買い物している時、文句も言わずに、笑顔で付き合ってくれた。服を試着しては、「美しい。世界で一番美しい。愛してるよ。」と言ってくれる。
また、仕事に悩んでいる時、ピンチの時、悲しい時、絶対彼氏は白馬の騎士のように飛んで来て、何でも解決してくれる。もっとも大切なのは、絶対彼氏は私のことを大事にして、理解して、守ってくれることだ。絶対彼氏のおかげて、私は毎日幸せな生活を送っている。
「早く起きろ。もう時間だよ。」
「あれ、母さんの声。あれ、2008年9月9日。なんだ、夢か。母さん、22世紀に行きましょう。」
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